ほてり・高熱について

こんな症状ありませんか?

主なタイプと特徴

1. 発熱(高熱)

【特徴】:体温が平常より高くなる状態(38℃以上は高熱とされます)
【原因】:ウイルス・細菌感染、炎症、免疫反応、薬剤反応など
【注意点】:乳幼児や高齢者では、熱が出にくい代わりに体調悪化が急速なことも

2. ほてり(顔や体の熱感)

【特徴】:体温がそれほど上がっていなくても、体が熱く感じたり顔が赤くなる
【原因】:更年期障害、自律神経の乱れ、ストレス、ホルモン変動など
【注意点】:実際の体温が平熱でも、体感的な「火照り」として現れることがあります

想定される主な原因・疾患

上記のような場合は、早めに医療機関を受診しましょう。

当院での対応

当院では、発熱や火照りの原因を明らかにするため、以下のような対応を行います。
丁寧な問診と身体診察
必要に応じた血液検査・尿検査・インフルエンザ/新型コロナ抗原検査
更年期障害や甲状腺疾患が疑われる場合はホルモン検査も提案
症状に応じた対症療法や必要な薬の処方

発熱外来も設置しておりますので、事前にご連絡の上でのご来院をお願いいたします。