気分が落ち込み、興味や意欲がわかない状態が続くこと一過性ではなく、2週間以上続く場合は注意が必要「うつ病」の可能性もあるが、ストレス反応や適応障害、ホルモン変化が背景のことも
気分の波が激しく、自分でも感情をコントロールしづらい状態周囲の言葉や出来事に過剰に反応してしまう月経前後、更年期、強いストレス、神経質な性格傾向が関与することも
上記のような場合は、早めに医療機関を受診しましょう。
当院では、こころとからだの両面から症状の背景を探り、次のような診療を行っています。丁寧な問診と対話による状態把握必要に応じて、睡眠・自律神経・ホルモンの状態を確認精神的サポートに加え、漢方薬・抗うつ薬・抗不安薬などの処方も可能必要に応じて、心療内科・精神科専門医との連携も実施「気のせい」「自分のせい」と思い込まず、まずは話すことから始めてみませんか?ご本人はもちろん、ご家族からのご相談も受け付けております。
この症状に限らず、「こころの不調」は目に見えにくい分、放置されやすい傾向にあります。気になるサインがあれば、早めの受診が回復への第一歩です。